「例のプール」hanazono Roomの正体!場所や料金と現在を徹底解剖
青く澄んだ水面、頭上に広がるガラス張りの天窓、そして窓の外に見える大都会のビル群。インターネットを利用する人なら、一度は目にしたことがあるであろうあの空間こそ、通称「例のプール」として知られるハウススタジオです。
ネットミームから地上波ドラマ、特撮、ミュージックビデオに至るまで幾度となく登場し、世界的な知名度を誇るこの場所の正体は、東京・新宿に実在する撮影スタジオ「No.54 Hanazono Room」です。一体なぜここまで語り継がれる聖地となったのか、スタジオの所在地や間取り、一般予約の方法から利用料金、そして現在の稼働状況まで詳しく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「例のプール」の正式名称はP-Studioが運営する「No.54 Hanazono Room」で、新宿御苑前駅から徒歩数分の高級マンション最上階に実在する。
- 要点2:元々は映像作品のロケ地だったが、ネットカルチャーでの拡散を経て特撮・ドラマ・PV・コスプレ撮影など幅広いカルチャーの「聖地」として定着した。
- 要点3:法人だけでなく個人利用の予約も可能であり、時間貸し料金やルールを把握すればオフ会や創作撮影で誰でも利用できる。
【聖地化の軌跡】なぜ「例のプール」と呼ばれるのか?元ネタと知名度爆発の理由
特定の名前を出さずとも「例のプール」という一言だけで通じてしまう背景には、2000年代初頭からのインターネットカルチャーの成熟があります。元ネタの発端となったのは、成人向け映像作品(AV)において頻繁に高級リゾートやタワーマンションのシチュエーションとして採用されていた点にありました。
屋内プールという非日常的かつラグジュアリーなロケーションは撮影効率が高く、数多くの作品で使い回された結果、視聴者の脳裏に強烈な既視感を植え付けることになります。やがて匿名掲示板やSNS上で「またあのプールか」「見覚えがありすぎる」とネタとして盛り上がり、共通言語として定着していきました。
知名度が爆発的に拡大した決定打は、サブカルチャーやメジャーメディアへの逆輸入です。『仮面ライダーフォーゼ』をはじめとする特撮作品、人気アイドルグループのPV、アニメの背景やパロディ描写に登場したことで、コアなネットユーザー以外にも存在が広く認知されることとなりました。こうして単なる撮影スタジオの枠を超え、唯一無二のポップカルチャーアイコンとして君臨しています。
【立地とアクセス】hanazono roomの場所はどこ?新宿御苑前スタジオのリアル
これほど有名なスタジオでありながら、所在地を知らない人も少なくありません。hanazono roomの場所は、東京都新宿区新宿1丁目に位置するマンションの最上階フロアです。
スタジオを運営しているのは、都内を中心に個性的な撮影空間を展開する老舗のピーススタジオ(P-Studio)。新宿御苑前駅から徒歩わずか2〜3分という抜群のアクセスを誇り、靖国通りや新宿通りからもほど近い都心の一等地に佇んでいます。
外観は一見すると落ち着いたヴィンテージマンションですが、エレベーターで最上階へ上がると、ネットで見慣れたあの開放的な空間が広がっています。大都会・新宿のビル群をプール越しに眺められるロケーションは、都心型のスタジオとしても非常に希少な設計です。
【豪華な間取りと設備】ペントハウスに広がる撮影空間の内側
hanazono roomの間取りは、マンションの9階・10階部分を贅沢に使ったメゾネット構造(複層階仕様)になっています。
メインとなるプールエリアは、吹き抜けのガラス張り天井から自然光がたっぷりと降り注ぐ開放的な設計です。プールの深さは約1.1〜1.2メートル前後で、実際に水を張った状態での遊泳や水中撮影にも対応しています。プールサイドには本格的なジャグジーバスも備え付けられており、高級ペントハウスの雰囲気を余すところなく演出できます。
さらに階段を上がったフロアには、広々としたリビングスペース、バーカウンター、ベッドエリア、ドレッサー付きのメイクルームが完備されています。ワンシチュエーションにとどまらず、多彩なシーンを1箇所で撮影できる機能性の高さが、長年にわたってクリエイターから支持を集め続ける大きな理由です。
【料金プランと個人予約】hanazono roomの利用料金・予約手順と見学の可否
「有名スタジオだから一般人は使えないのでは」と思われがちですが、実は個人予約も公式に受け付けられています。コスプレ撮影会、YouTube等の動画企画、ポートレート撮影、ファン同士のオフ会イベントなど、規約を守れば誰でもレンタルが可能です。
気になる利用料金は、利用形態(スチール撮影またはムービー撮影)や日時によって設定されています。目安となる基本料金は以下の通りです。
【利用料金の目安】
・スチール撮影(個人・商用):1時間あたり約18,000円〜25,000円前後
・ムービー撮影:1時間あたり約23,000円〜30,000円前後
※最低利用時間(通常3〜4時間以上)の設定や、深夜・早朝の割増料金が適用される場合があります。
予約はピーススタジオの公式サイトにある予約フォームまたは電話から行います。空き状況カレンダーを確認し、仮予約後に利用用途を申請して本予約へ進む流れです。
ロケハンや事前の見学については、スタジオに空き時間がある場合に限り事前相談のうえで対応してもらえます。ピーススタジオのhanazono roomは利用者からの評判も高く、スタッフの案内が丁寧で設備のメンテナンスも行き届いていると好評です。
【撮影許可とルール】一般利用時の注意点と現在の稼働状況
hanazono roomで撮影を行う際は、スタジオが定める利用規約を遵守することが求められます。特にプールに水を溜めて使用する場合の給水・排水ルールや、温水を利用する際の手続き、機材の搬入経路などは事前確認が必須です。
公序良俗に反する無許可の過激な撮影や、マンションの近隣住民に迷惑をかける騒音行為は固く禁止されています。商用利用はもちろん、SNSや動画配信プラットフォームへ公開する際にも適切な利用申請を行っておくことで、トラブルなくスムーズに撮影を進められます。
現在の様子としても、その人気は衰えを知りません。週末や連休はクリエイターの予約で埋まることが多く、海外のファンや観光客からも「日本の有名なインターネットミームのロケ地」として認知されるなど、カルチャースポットとしての存在感はますます強まっています。
【hanazono room 例のプール】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:一般の個人グループでもプールに入って泳ぐことはできますか?
A1:はい、可能です。個人利用の予約であっても、事前に給水の希望を伝えて規約を守れば、プールに入っての撮影や水着での利用が認められています。ただし、飛び込みなどの危険行為は禁止されています。
Q2:見学(ロケハン)だけを申し込むことはできますか?
A2:予約が入っていない空きスケジュールに限り、短時間のロケハンが可能な場合があります。必ず事前にピーススタジオへ問い合わせて日時の調整を行ってください。
Q3:なぜ正式名称ではなく「例のプール」と呼ばれ続けているのですか?
A3:ネット掲示板などで「直接スタジオ名を挙げずとも画像一枚で全員に伝わる」というユーモアや共通認識から隠語として定着し、それが公認の愛称のように広まったためです。
まとめ:サブカルチャーの象徴として輝き続ける「hanazono room」
インターネット黎明期のミームから始まり、今や日本のポップカルチャーを象徴するロケーションとなった「hanazono room」。新宿御苑前という都心の一等地にありながら、天窓から差し込む光と青い水面が織りなす空間は、訪れる人々に強いインパクトを与え続けています。
単なるネタにとどまらず、本格的なレンタルスタジオとして誰でも利用できる開かれた場所である点も大きな魅力です。創作活動や特別な記念撮影を計画しているなら、一度その足で“あの空間”を体感してみてはいかがでしょうか。 (出典: hanazono room 例のプール(Yahoo!ニュース))